トラブルご相談事例
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trouble_casestudyトラブル事例と解決策を知って相続をスムーズに
いえむすびは、江戸川区、市川市、船橋市の不動産会社です。地域のお客様の不動産や相続に関するお悩みに、これまで数多く応えてきました。相続は突然発生し、関連する手続きも非常に複雑です。ここでは、実際にあった相続に関するトラブルを紹介します。解決方法も併せて紹介するので、ご自身のトラブルを解決する参考にお役立てください。
不動産の相続人が決まらない!
状況
相続する不動産は人気エリアにあり、リフォームされたばかりの自宅(評価額7,000万円)と現金5,000万円がありました。しかし、長男・次男が自宅の相続を望んだため、協議が難航することに。
こんな方は要注意!
- 自分以外に相続人がいる。
- 遺産のほとんどが不動産。
- 不動産評価額が高い。
解決策
不動産の分割方法を話し合う
不動産の分割の方法には「現物分割」「共有分割」「代償分割」「換価分割」があります。これらの方法のいずれかで解決できないか、冷静に話し合うことから始めましょう。
現物分割 | ひとつの土地をそのまま複数人で分ける。 |
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共有分割 | ひとつの土地を複数の相続人の共有名義にして相続する。 |
代償分割 | 不動産など現物財産の一部、もしくはすべてを相続人の一人が相続し、代わりにほかの相続人に現金を支払う。 |
換価分割 | 不動産や有価証券など財産の一部、もしくはすべてを売却して現金化してから分割する。 |
遺産分割調停を申し立てよう
話し合いで解決できなかった場合は「遺産分割調停」を申し立てるのも、ひとつの方法です。これは、相続人間で意見の食い違いがある際に、裁判所を介して解決を図る手続きを指します。調停では、相続人全員の立場や要望を考慮しながら、調停委員が中立の立場から解決策を提案し、合意形成を促します。
合意が成立すると、裁判所から正式な決定が出され、その内容に従って遺産を分割するといった流れです。
相続税が支払えない!
状況
遺産として自宅と賃貸アパートが残されたものの、相続手続きを進めるうちに相続税が1,000万円かかることが判明。手持ちの現金は介護費用にあてていたため、ほとんど残っていませんでした。相続税は原則現金で納めなければなりません。そのため、遺産が不動産のみのだと相続税の納付にあてる現金が足りないケースもあるのです。
こんな方は要注意!
- 遺産の総額が基礎控除額を超える。
- 遺産のほとんどを不動産が占める。
- 現金がほぼない。
解決策
延納制度を利用
期限内に相続税を納付できない場合、相続税の延納制度を利用しましょう。制度を利用した場合、相続人は相続税の全額、もしくは一部を定められた期間内で分割して支払えるようになります。ただし、制度の利用には税務署への申請が必要です。これには、一定の条件も満たされなければなりません。
また、延納が認められると税金の支払いは猶予されますが、その間利息が発生する点にも注意しましょう。
物納制度を利用しよう
不動産や株式など、相続した財産によって税金を納めることも可能です。相続人は現金を準備しなくても、相続した資産そのものを税金の支払いにあてられます。ただし、物納制度を利用する際は税務署への申請が必要です。評価額や、物納に適した資産かどうかなど、一定の条件も満たさなければなりません。
すべての財産が物納に使えるわけでない点にも、注意が必要です。利用できる財産の種類や条件は事前に確認しましょう。
相続した不動産に住む予定がなく、空き家になっている
状況
「思い出が詰まった家を手放したくない」という想いから不動産を残す決断をしたものの、遠方に住んでいるため足を運ばなくなった事例です。数年が経過して建物が劣化し、修繕のために500万円もの費用がかかることに。
空き家になるリスクを知ろう!
- 人が住まなくなると、家の老朽化が早まる。
- 空き家は盗難や侵入のリスクが高い。
- ごみを不法投棄されることもある。
- 固定資産税の支払い義務が発生。市町村から
「特定空き家」に認定されると、固定資産税が6倍
になる恐れも。 - 周囲の景観を損ね、近隣住民との関係が悪化したり、周辺エリアの価値が低下したりすることも。
- 事故・事件が起こった場合、損害賠償義務などの法的な責任を問われることも。
解決策
空き家の放置はリスクしかありません。「手放したくない」「だが、家族に住む予定がない」という場合は、賃貸をはじめとする有効活用も検討しましょう。
その他のよくあるトラブル事例
- 遺言書がなく、相続割合をめぐり相続人の間で揉める。
- 共有持分として相続した結果、ほかの相続人から売却の同意が得られなかった。
- 土地を分割相続した結果、賃貸などの有効活用ができない。
- 名義変更が済んでおらず、10万円以下の過料が課せられた。
- 相続したのが借地権のある土地で、借地人とトラブルが発生した。
よくあるトラブルを回避するには、事前に内容を把握し、対策することが重要です。いえむすびでは相続前のご相談も承ります。お気軽にご相談ください。
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「不動産を相続したけど、どう活用すべきか分からない」などと、お困りの方は多いでしょう。いえむすびは、スピーディーで正確な査定にお約束します。実際に物件を拝見した後、根拠のある査定金額を提示するので、まずは当社までご相談ください。